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フォイルも色々ありますが・・

2020/02/12

フォイルも色々と有りますが
これからフォイルを始める方に私の経験を踏まえてお伝えしたいと思います

ウインドフォイルが現れて3年は経ちますが、
当初は販売されているフォイルも少なく、フルカーボンのフォイルはNP/F4ぐらいしかなくて クラブのお客さんの多くが使っていたフォイルでした。主翼と尾翼との間隔が短く、今では全体にコンパクトに見えこのフォイルも尾翼が下に力を働かせ胴体から繋がる主翼の下面に水の流れが当たる事により 浮き上がる力を働かせる事は他のフォイルと変わりはありません、
胴体が長いフォイルの場合、主翼から尾翼までの距離が長い分、小さな力で確りと主翼下面への当たる力を安定させる事が出来ますが、短い胴体の場合は長いのに比べれば 強くは浮き上がりの力は働きません、

私が日頃使用るるスターボード社の胴体95cmと 胴体115cm、GTは75㎝。

フォイル初心者の方には、浮き上がらない限りは感覚を確認できない訳で、浮き上がりの弱いフォイルを使う方は、安定したフォイルング感覚を取得するまでに多くの時間が掛かってしまいます。
それはスターボードのGT/胴体75㎝などの短めの胴体のフォイルを使われる方も同じで、GTも浮きが強くない様で中々浮けていない状態でした。
両方に言える事は、そのフォイルでのフォイルングが出来て乗れてしまっている方など、ポジションの確認が出来ている方にはとても自然なバランスでフォイリングが出来てセイルパワーの伝わりも自然でポジションもストレスが無い分スピードも出しやすい様ですが、
抵抗が少なく浮く力の弱い分、セイルの大きさ(パワー)が必要となります。フォイルのメリットの小さなセイルで楽しめる事に付いてはFinを使ったウインドサーフィンのセイルに近いサイズが必要となると思います。
メリット・デメリットがありますが、
浮かない限りはフォイリングの感覚は確認できないので
浮きやすい状態のフォイルを使った方が走りのバランスにしても、ジャイブをするにしても確認の作業はしやすいと思います。
私も胴体115cmのRACEから95㎝のGT-Rに乗り始めた頃はRACEの強めの浮きのバランスになれているのに合わせてワッシャーで浮きを強めにして慣れてきたらワッシャーを少なくしてその胴体本来バランスが取れるポジションで乗る事が出来る様になりました。
試してんてはいかがでしょうか

フォイルは浮く力に対して 重心をどこに載せておくかのバランスで安定をたもちますからね・・。

 

浮き上がりの加減は 胴体の長さはベースと考え 尾翼の角度で調整します。 驚く事に 厚さ0.1mmの手製ワッシャー1枚でも違いを感じれます

 

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