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本日は、ウインドサーフィンスクールの予定も無いので
昨日からのFoil ボックス トラブル対応の続きをやりました。
トラブルの内容は、ボックス内の後ろ側のボルトワッシャーの当る部分が
陥没しているのが分ったので、

そもそも、なぜ後ろのボルト部分がトラブルに為るのか・・
フォイルの力により、ボルトに力が掛かります。
前のボルトは上に押し上げられる様に、
後ろのボルトは下に押し込まれる様に強く力が掛かります。
その力が強すぎてボックス内の上の壁が耐えられなくヒビあ入る様です
最悪の状態となると、後側ぼボルトワッシャーが壁を突き破り
ボルトが効が無くなった後ろ側がぬけかけて
前のボルトが曲がるか、折れて
Foilがボックスから落ちて海底に沈む事となるでしょう。

ではどの様にするか? ですが、
元々ボックスの素材の樹脂とスチールワッシャーとでは素材の硬さの違いで相性が悪く
小さく薄いワッシャーでは、曲がってしまったり小さすぎて積層されている壁面に食い込んだりします
同じ作りの素材で当りの良い積層板を削り 穴の大きさに合わせて作ります
大きく全体に支える事で破損を防ぐ事が出来ます。
更に大き目のスチールワッシャーを穴に合わせて削り
スターボード社推奨のフォイルマストを止めるワッシャーも使い3重で後ろのボルトを安全に止める様にします。

1.5mm厚の円錐に曲がりトラブルた物 2mmでも曲がるので更に曲がらないのを足します

スターボードのボードにはこのフットストラップ用のワッシャーがFoilボックス用で附いている
これをセンターなる様穴を削って一番上に使います。2mm厚です

1.8mm厚の削ったスチールワッシャーとお手製の楕円の積層板のワッシャー
この位やらないと、後ろボルト周りは安心できない

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ウインドフォイル映像

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神奈川県 鎌倉・逗子・葉山の湘南エリア東部の
2月6日は北寄りの風がふきそうです
一日弱めの風となりそうです。

2月7日は北寄りの風が吹きそうです
午前の早い時間は幾分吹くかもしれません
ウインドフォイルで走れるかもしれません。

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